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ジュエリーカフェ、オーナーの有川 徹が、宝石に魅せられて20年。尊敬する方や親しくしている方と、宝石への想いと薀蓄を綴ったコーナーです。

良ろしければ、ご一読ください。

 

 
 

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No.001
 宝石の色を科学する。(光学的考察)
No.002
 続・宝石の色を科学する。(心理的考察)
No.003
 ホウセキノヒカリ
No.004
 宝石の歴史 1 (王権の永続)
No.005
 宝石の歴史 2 (誕生石の歴史)
No.006
 宝石のパワー 1 
No.007
 宝石のパワー 2 (石薬としてのパワー)
No.008
 宝石のパワー 3 (守護石)
No.009
 宝石の価値 1 (サムシング4) 
No.010
 宝石の価値 2 (婚約リングの意味)
No.011
 宝石の価値 3 (資産価値でない宝石の本当の価値)
 

 

 

1.宝石の色(太陽光線、スペクトル、波長の話と地球の歴史と宝石の色)

この世に存在するものにはすべて波長があります。波長とは、ものから発せられるエネルギーのことです。私たちは太陽や電灯の光の反射を見て色を認識しています。

たとえばトルコ石はそこに含まれる成分が、可視光線の赤色系統の光を吸収するので補色の青空色に見え、ルビーは青緑色系統の色を吸収するため補色の赤色に見えるわけです。太陽光線 のもとで見ている宝石の色は、実はこの補色を見ている事になります。
色の違いは波長の違いで生まれます。ちなみに私たちの目の認識する、可視光線の波長はわずか20オングストローム(A)。1オングストロームは1センチメートルの一億分の一のことですから、50万分の1ミリメートルの波長の違いがあれば、色の違いを感じ取ることが出来るのです。光の波長が4000〜7000オングストロームの時、私たちは波長を色として目で見ることができます。

しかし、 波長がそれ以上でも、それ以下でも、色を識別することは出来ません。
光の波長を長いほうから言うと、数キロメートルの波長はテレビ波。数百〜数十メートルの波長はラジオ波。短いのは短波と呼ばれます。ぐっと短くなって40000オングストローム〜1ミリメートルの波長は遠赤外線と呼ばれ、体に良いということで沢山の商品が販売されているのはご存知のことと思います。7000オングストロームは赤。それから波長が短くなるに従って橙、黄、緑、青と色が変わり、波長が4000オングストロムームになると目には紫色に映ります。
プリズムで光のスペクトルをご覧になったことがあると思いますが、波長の長い順から、赤、橙、黄、緑、青、紫の6色に分析できます。
それ以下の2300〜2800オングストロームは紫外線と呼ばれ、シミ、ソバカスだけでなく、皮膚ガンの原因になることがわかり、紫外線を受けないための商品、UVカット商品もよく売れているわけで す。それ以下はX線やレーザー光線。もっと短くなると脳波で知られる、α線、β線、γ線となります。

そして現在解明されているなかで最小の波長はクォーク。すなわち素粒子の発する波長で、クォークは物質なのか波動なのかまだわかっていません。この波動が人間の意識の波長と同じということは、西暦2000年にアメリカで発表された事実です。

地球ができてから今までに太陽光の波長はどんどん長くなっています。47億年前に地球ができた時の太陽光のほとんどが紫の近い波長で、43億後には太陽は赤色矮星になりその寿命を終えて いきます。
38億年前に海ができました。地球は生命の星になる運命だったのでしょう。海の色はその時点の太陽光の一番多い波長の色に影響されて青いのです。
10億年前には地上に生物が上がりました。この時、太陽の波長の一番多い色は緑だったので木の葉は緑です。
今、太陽の波長で一番多いのは黄色です。子供のかぶる帽子やランドセル、工事中の看板、注意 を促す看板に黄色が多く使われるのは、その色が一番目立つからなのです。

緑が赤に変わっていく様を知りたければ、秋の紅葉を見てください。紅葉は一般に緑、赤、黄色の順で変わっていきます。その変化はまるで地球が終わるまでの色の歴史をたどっているかのようです。木一本のなかにも、地球の記憶と未来を見ることができるのです。自然はすべてを知っていると いうことでしょう。

赤は血の色、青は海、緑は木の葉。それは宝石の色でもあります。赤はルビー、青はサファイアやエメラルド、木の葉を表すのが翡翠。そして一番の生命の源である水、それを表すのはダイヤモンド。
宝石の色は地球の営みそのものです。だからこそ、私たちは宝石の色に安らぎを感じるのかもしれません。


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2.宝石の色 (心地よい色)

日本のような縦長の国では、緯度の違いによって地球に当たる太陽光の角度がわずかながら違い、地方によって目に映る光の色が微妙に違ってくるのです。

あるフィルムメーカーはそこに目をつけ、例えば、札幌はちょっと青っぽく、東京は気持ち緑を強く、鹿児島はオレンジを、沖縄は赤をと、場所によってほんのわずか色に変化をもたせたのです。その結果、色が良いといわれるようになりシェアが急成長しました。
地域の違いで色に対する感覚が微妙に異なるために、それに会わせたほうが本能的に心地良く、きれいに感じると言うことです。このことは、南に行くほど人の洋服がカラフルになることでも理解できます。ハワイで見るとハイビスカスは最高に美しいのですが、同じものを京都や大阪で見るとドギツイ感じがするのは否めません。

やっぱり日本人の場合は、ほんのり色づいた桜が美しいと感じるのです。外国人がみれば、薄く色あせた色だと思うかもしれません。住む緯度によって美しく感じる色は異なるのです。 私たちが心地よいと感じる色は地球に対する太陽の角度によって決まります。
いわば
宇宙の仕組みと密接に関係しているのです。

宝石の色に対しても、見る人によって微妙に色の好みが違うわけで、それは当然のことです。日本では宝石はほとんど取れませんので、昔からさほど身近な存在ではありませんでした。当然宝石に関する歴史も浅い。宝石の勉強をするとなると世界のスタンダードを学ぶわけで、価値についてもそこが基準となります。しかし、このように地域によって色の好みが違うことがわかってくると、よその国の価値観に会わせなくても、日本人独自の好みの色、または自分の好みの色「身につける人と一体化しうる宝石の色」があっていいのではと考えるようになりました。

 

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3.宝石の光 (ホウセキノヒカリ)

可視光線の色は、赤、橙、黄、緑、青、紫の6色ですが、身の回りには目に見えない光が沢山あります。
たとえば、飛行機に乗るときにチェックを受けるエックス線、それを体に受けてもなにも感じません。また、見えない光の中で遠赤外線が体に良いことは既に証明されています。

例えば沖縄焼きや備前焼のコップでビールを飲むとおいしいのは、細かい泡が立つという理由だけでく、高温の素焼きの陶器からは遠赤外線が出ているからなのです。セラミックに繊維を混ぜ込んで赤外線の力により体を芯から暖めたり、血液循環をよくするというのも広く認知されているとおりです。

このように、宝石にも目に見えている色とは別に、見えない光が存在していたとしてもおかしくはありません。セラミック以上に体に良い光を出しているかもしれません。宝石が私たちの気持ちを心地よく癒してくれるのは、そのあたりに秘密があるのでは・・・
見えない部分に光あり。その光にこそ宝石の真の価値があるのかも?

 

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4.宝石の歴史1 (王権の永続)

長い人類の歴史の中で、人々は巨大な自然のエネルギー、人間の力ではどうすることもできない強い力に対する不安や恐怖と戦いながら、自然をつかさどる神々の存在を意識し、その心を知ろうと努 めてきました。その思いは石に対しても向けられ、自然の巨石を崇めることから始まり、巨石を使っての神殿や建造物構築へとつながっていきます。

それは石を不変の力や強い生命力を持つ神秘的なものと考えたからです。
その一方で、人類は石で武器を作り、首飾り、腕輪などの装身具としても利用しました。古代の人々が地球の分身ともいうべき美しく光り輝く石、つまり宝石を神聖なものと考え、身に着けたのは極めて自然の成り行きだったのです。
そして多くの宝石には病を治癒する力や人と人を結びつける力、魔除けや厄除け、幸運をもたらすなどの不思議な力、さらには霊力すらあると考えました。

また人間社会が形成されるとともに、宝石は社会的地位、身分などを示す象徴となり、この習慣は今日まで王冠、勲章、結婚指輪などに引き継がれています。

 

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5.宝石の歴史 (誕生石の歴史)

誕生石のルーツは古代ユダヤ・キリスト教と言われています。誕生石のもとになったのが旧約聖書の中に書かれている高僧の胸当てに付けられている宝石の順とも、新約聖書に書かれている聖なる都の城壁の土台に使われた石の順ともいわれているからです。また、新約聖書のヨハネ黙示録「聖なる都」の土台にも12の宝石がはまっています。

宝石の美しさや神秘性、永遠性が次第に神の象徴となっていき、宝石信仰はますます強まっていきました。18世紀になり、王侯貴族以外所有することが禁じられていた宝石を、一般人が持つことえを許され誕生石が決められました。ユダヤ人が王侯貴族にならい、一般女性にも婚約指輪を贈ることを流行らせたのです。そのとき、聖書にある12の宝石を誕生石に当てはめました。
誕生石を12ヶ月に当てはめた当初は、当てはめられた宝石がその月に最も力を発揮すると考え、守護石・護符として身につけました。しかし宝石は高価なもので簡単に手に入るものではありません。そこで入手できない人は自分が生まれた月の石だけ身につけても良いということになっていきました。 20世紀になるとユダヤ人がアメリカに移住し、誕生石は大きくアメリカ系とイギリス系に分かれます。
1912年、アメリカの宝石組合は普及し始めたダイヤモンドも組み込んで、原則的な誕生石を選定しました。これを受けてイギリスは独自に誕生石を決めました。各国の誕生石はこれらを基準にして選定されています。1952年には鉱物学者のクンツ博士が、各国の嗜好や産出状況などを加味して誕生石リストを作りました。ちなみにわが国では1958年に、これらの中に東洋七宝から珊瑚と翡翠をプラスした日本独自の誕生石が決められました。

宝石の定義を鉱物と考えると、真珠や珊瑚もたしかに美しい地球の造形物に違いありませんが、形成される年数が鉱物とは比較にならないほど短期間であり、養殖が可能であるため、同じ土壌で比べることはできないという異論もあります。

 

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6.宝石のパワー 1 (ピラミッドパワーによる形状の力とダイヤモンドの分子構造)

宇宙の根源にまず最初にある完璧な形、これは球です。無重力状態では自然とこの形状が形成されます。パワーは均等に四方八方へと拡散する完全な理想形です。小さな球は数珠繋ぎにして身に付けるのが効果的です。自己の中に眠っている肉体的・精神的才能や特殊な能力が覚醒し、自然治癒能力、免疫力が高まり、気のめぐりが活性化されることによって幸運がもたらされるのです。日本でも古くから数珠をお守りとしてきたのは、この効力を本能的に知っていたからかもしれません。

形あるものにはそれなりの力が込められている例えとして最適なものは、エジプトの象徴、ピラミッドでしょう。その建てられた目的がはっきりつかめないところからなぞの建造物といわれていますが、このピラミッドは信じられないようなパワーが存在すると言われます。

ピラミッドの形は底辺が正方形で、4つの二等辺三角形からできています。この三角形の角度は、51度52分10秒になっていて、仮に底辺の一辺が30センチの模型を作ると高さは20センチになります。この形状でピラミッドの内部、高さ三分の一のところに不思議なエネルギーが集中するというのです。 たとえば病気を治す力があるとか、ものを腐敗させない力が働くとか、静電気を発生させやすいとか、刃物の刃を鋭くする効果があるとか、いろいろな力が働くと専門家は主張します。
ちなみにダイヤモンドは、ピラミッドパワーを発揮する正四面体が三次元的にいくつも重なり合った無色透明の八面体の結晶なのです。だからこそ
ダイヤモンドは永遠の輝きを持つ宝石の王様と呼ばれているのです。

 

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7.宝石のパワー 2 (石薬としてのパワー)

古代メソポタミアでは、肝臓病の治療に
マグネタイトが使われていました。この「石薬」の伝統は、今日でも中国医学、チベット医学、インド伝統医学(アーユルヴェーダ)の3つの体系の中に生きています。

まず中国医学における石薬の話。代表的なものとして鉄分補給のための針砂があります。鋼鉄のやすり屑です。紫石英あるいは蛍石の粉末も用いますが、これは解熱,止渇、鎮静剤として使われました。
消石は硝石(硝酸カリウム)のことで、消炎、利尿に用いられました。
チベット医学の場合は宝石類を薬草で煎じるなど、特殊な方法で毒抜きするのが特徴で、そこに使われる宝石とは、オパール、トルコ石、パールの3大宝石です。この中でトルコ石は肝臓病に優れた効果を発揮します。事実、トルコ石を主成分にして珊瑚、パールなど25種類の成分を含む「リンチェン・ユ・ニン25」と呼ばれる丸薬は、肝炎、肝臓ガンに効くとしてヨーロッパで話題になりました。

最後にインド伝統医学ですが、エメラルドは食欲増進や消化不良、不眠、潰瘍などに、パールは眼病や血圧の異常、消化不良などに効果を発揮するということです。
これら3つの伝統的な医学体系において大切なことは、病気に適した石を選ぶということです。またその石が効果を発揮しやすいように「清め」など、適切な処置を施すことも必要です。

清めとは・・・・・「清め」に必要なものは塩で、これには塩水、湧き水、海塩(粗塩)のうちいずれかを使います。まず水を張ったボウルに石を入れ、そこに少なくてもティースプーン3杯の海の塩を入れて24時間そのままにしておきます。そのあと、太陽光線に当てるか植物のそばに置いて自然の力を吹きかけてやります。こうすることに取って石に加わった邪悪なものを取り除くのです。またその石は他人に触れさせてはいけないということです。
何のためにこういったことをするのかというと、自分にあった宝石を選び、それを身に付けることによって石の持つ力、波動の力、自分の中に眠っていた力を呼び覚まし、
素晴らしい人生をおくりましょう、ということなのです。


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8.宝石のパワー 3 (守護石)

エメラルドが西洋の宝石であるのに対して翡翠は東洋を代表する宝石です。古来より財運長寿を高める最高の守護石として、わが国や中国でさまざまなエピソードをもっています。

古来中国では翡翠には仁、慎、勇、正、智の五徳が備わっていると言われ、王の宝石「玉」と呼ばれていました。人に超自然的なパワーを付与する宝石として珍重されてきたわけです。翡翠を所有するだけでこれらの徳が備わると言われ、美しい翡翠を持つだけで人は敬われ、他人を支配できたと言われています。中国の文献によれば秦の昭王などはたった一個の翡翠のために15の城との交換を申し出たそうです。翡翠の人気は今も衰えておらず、中国では宝石と言えば誰もが翡翠を連想します。

日本においても翡翠は縄文の時代より神のパワーを宿した宝石として尊ばれてきました。古代神道呪術において呪術の中心として、日本人は翡翠で勾玉を作成しそれを崇めていました。日本人にとっての翡翠の歴史は4000年以上にも遡ると言われています。

魏志倭人伝」の邪馬台国についての記述では、中国の朝廷に対して持参した貢物は真珠が5000に対して勾玉はたったの2個であったと記されています。それほど貴重だったわけです。
古事記」によれば、天照大御神は高天原を守るために完全武装したうえに全身が埋もれるほどの勾玉を身に付けて須佐之男命に立ち向かったとされています。この物語だけでも、翡翠が身を守ると信じられていたことがわかります。

 

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9.宝石の価値 1 (サムシング4)

サムシング4」とは、花嫁が幸せになるために、結婚式当日に4つの品を身に付けるというイギリスの習慣です

1
サムシング・オールド 何か古い物を1つ、というのは祖先から譲り受けた歴史と富の象徴。
2
サムシング・ニュー 何か新しい物を1つ、というのは新しい生活の象徴。
3
サムシング・ブルー 何か青い物を1つ、というのは清らかさの象徴。青には魔除けの意味もあります。
4
サムシング・ブロウ 何か借りた物を1つ、というのは隣人愛の象徴。

若者に送る、先人の知恵が「サムシング4」と言えるわけです。

日本でよく北東の方角を「鬼門」と呼びますが、これは何処から来ているかというと、中国の北京で風水をした時に、黄砂が吹いてくる方向を言うのです。だから、窓を開けてはいけないとか、そっちに行かないほうが良いとか、言ったのですがそれがそのまま日本に入って語り継がれているのです。

昔からの言い伝えとはこのように、土地が変われば意味を持たないものもありますが、本来ははっきりとした目的を持っています。難を避け、安全に暮らすための先人の知恵はおろそかにはできません。
伝統」や「しきたり」は面倒くさがらず、そのいわれをじっくり考えてみたいものです。


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10.宝石の価値 2 (婚約リングの意味)

婚約リングを結婚の約束という意味だと思っている方が多いようですが、これは王家の習慣が一般にひろまったものです。

お母さんが結婚する娘か息子のお嫁さんに、自分の大事にしている指輪を渡してこう言います。
私が歳をとって、私に代わってあなたがこの家を切り盛りするようになった時に、私の考えを受け継いでね。そしてまた、あなたの子供が結婚する時がきたら、今度はあなたがこれを手渡して、我が家の考え方を次の代に受け継いでもらってね。
母から娘へ、またはお嫁さんへの愛と家族への
想いの象徴が婚約リングです。

みなさんの中にも、お母さんから指輪を頂いた方がいらっしゃると思います。
高額なプレゼントをもらって喜ぶというよりも、物の意味を知って、お母さんやご家族からの信頼を誇りに感じるのも重要なのではないでしょうか。
また、そういう経験の無い方は、自分が最初の指輪を買う人になるわけです。自分から始まる家族の絆、ということを考え、大切に指輪を持っていただきたいと思います。


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11.宝石の価値 3 (資産価値でない宝石の本当の価値)

世界をリードするユダヤ人や華僑の人々が、財産を形成する上で重要な役目を果たしたのが宝石でした。
自国を持つことが許されなかったユダヤの人達は事あるごとに他国に流動し、そこで宝石をパンやミルクに換えて生き延びてきました。新しい事業を始める際にも、宝石を換金して元手としました。紙幣や土地は、彼らにとって何の意味も持っていなかったわけです。

華僑の人達も同様でした。彼らは母国、中国から亡命する際、翡翠を持って逃げました。それを亡命先で換金し事業を起こし、今日の世界的な成功を収めたわけです。彼らは目先の換金のことばかりにとらわれず、いつの時代、どの国でも確実に強い見方となってくれる「耐久性と携帯性」のある財産として宝石を重視してきました。
現代でもスイス銀行などにルビーやエメラルドを預け、いざというときのた
めに備えているといいます。

現在、一般的に資産価値のある宝石を定義すれば、サザビーズやクリスティーズなどの世界的なオークションで売られるかなりの額のもので、転売の時に加工代やデザイン代までも評価されるものをいいます。
それら以外の宝石店で購入した商品は、資産と言うよりも石の流通価格と地金の目方で引き取られるのです。
これは、お金をものさしとして宝石を見た場合です。

本来、宝石の真の価値はお金というものさしで測ることはできません。

しかし、自分自身が人生を通じて、その宝石の価値を高めていくことや、人生自体を豊かにしていくことができると思います。
実は、そこにこそ、
宝石の本当の価値が存在するのです。

 

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